徹底美白の必需品!ビタミンC誘導体の種類と選び方を紹介します

 

最近、急に気温も上がり真夏のような日差しを感じる日が多くなってきました。
これからの季節には、「美白ケア」を取り入れようと思っている方も多いのではないでしょうか。

雑誌の美白ケアのページを見ると、必ずと言って良いほど紹介されている成分があります。

それが「ビタミンC誘導体」です。

なんとな~くビタミンCよりすごそう、ビタミンCを肌に誘導してくれそう、なんて思っていませんか?

このビタミンC誘導体は知れば知るほど、使いたくなる嬉しいお肌への効果がいっぱいなんです!

ただ、選べばいいだけじゃない。
あなたのお肌に最適なビタミンC誘導体の選び方を教えます。

そもそもビタミンC誘導体ってなに?

名前も聞いたことがあるし、すごい美白成分だって事は分かっているけど
実際ただのビタミンCとビタミンC誘導体の違いって何だろうと感じたことがあると思います。

美白効果のあるビタミンCですが、実は酸化しやすく不安定な成分であるため、化粧品へ配合しても肌への効果を感じにくいという欠点があります。

ビタミンC誘導体とは、そんなビタミンCの構造を変え、お肌に吸収しやすい状態に変化させたものを言います。

単体ではお肌へ浸透することが難しいビタミンCを、お肌に浸透させてからビタミンCに変化させてくれるのがビタミンC誘導体なんです。

ビタミンC誘導体の種類

一言で「ビタミンC誘導体」といっても、種類はたくさんあります。

リン酸アスコルビルマグネシウム

水溶性ビタミンC誘導体。比較的安価で手に入るため、様々な化粧品に用いられています。肌なじみがよくサッパリしたテクスチャーなので、脂性肌の方におススメ。

テトラヘキシルデカン酸アスコルビル

油溶性ビタミンC誘導体。VCIPとも呼ばれている。油溶性であるため、クリームなどのこってりしたテクスチャーの化粧品に用いられる。水溶性に比べ即効性はないものの、持続性に優れているのが特徴です。乾燥肌の方におススメ。

3-O-エチルアスコルビン酸

こちらも水溶性のビタミンC誘導体。即効性・持続性に優れていて、72時間以上の持続力があると言われている。
朝晩の使用で24時間体制で美白をしてくれるのが特徴。しっかりと美白をしたい方におススメ。

パルミチン酸アスコルビルリン酸3ナトリウム

APPS(アプレシエ)と呼ばれるビタミンC誘導体。水溶性・油溶性の良いとこ取りなので、浸透力にも優れ持続性もある。ビタミンCの100倍浸透力があると言われ真皮にまで働きかけてくれる。美白ケアをスタートしたい方で迷っている方はまずAPPSから使ってみましょう。

ビタミンC誘導体のサインは「アスコルビル」

化粧品を選ぶときに、有効成分が表のパッケージに書いてあるので分かりやすいですが、成分表を見ると、正式名称で書かれていて、どれが有効成分なのか分からないですよね。

ビタミンCの別名が「アスコルビル(またはアスコルビン酸)」です。ビタミンC誘導体はその前後に他の名称が付いているのが特徴です。

このアスコルビル(アスコルビン酸)が成分表の上位に書いてあれば、有効成分としてビタミンC誘導体が配合されていると言えます。

まとめ

ビタミンC誘導体には、美白効果だけでなく、皮脂分泌の抑制・コラーゲン生成の促進・シミ予防など嬉しい効果がたくさんあります。

ぜひ、今のスキンケアに取り入れて透明感を手に入れてみてください。

 

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