こんにちは、元エステティシャンのひとみです。
涼しい日が増えてきましたね！
私はすでに手や身体の乾燥が気になってきました。。
これからの季節は保湿に次ぐ保湿、とにかく潤いを与えていくことが重要なシーズンに突入していきます。
保湿だけに限らず、スキンケアをする時に、私はいつも気になっていることがあります。
それは、「手の動かし方・塗布の仕方」です。
手の動かし方で効果激減！？
あなたは今まで、手の動かし方について意識してスキンケアを行ったことがありますか？
スキンケアの成分は当たり前の如く大切ですが、その塗り方が間違っていると、肌自体を劣化させる原因になってしまいます。
以前スポーツジムに通っていたのですが、みんなシャワーを浴びた後スキンケアをしていました。
その様子をいつもチラチラ見ていたのですが（すみません・・・汗）
こんなに十人十色のスキンケア方法があるのか！とかなり衝撃を受けました。
その中でも私が特に気になったのが、手の動かし方でした。
ある女性は、化粧水を力強くパッティングをし
ある女性は、洗顔のようにゴシゴシと塗布をし
ある女性は、鏡も見ずにケアをする・・・
そんな触り方したら肌が傷ついてしまう！！と思わず声をかけたくなるくらいなケア方法でした。
もし、あなたにも心当たりがあったら、ぜひ今日の夜のスキンケアから触り方を意識してみてください。
１．スキンケアの基本は内側から外側
ファンデーションを付けるときなどによく言われますが、スキンケアも塗布するときの基本は内側から外側、下から上にが基本です。
以前の記事の中でも触れましたが、毛穴は美容成分の通り道です。
毛穴は下を向いているので毛穴の向きに逆らうように下から上に塗布するとより浸透がよくなります。
また、外側から内側に塗布すると肌にしわがよってしまい満遍なく塗布することが出来なくなってしまいます。
ほうれい線などは特に少し肌をのばしながら塗布するようにしてください。
２．他人の肌を触るようにやさ～しく触れる
自分の手の力が強いのか弱いのかって実際分からないですよね。
私も自分が施術する立場だった時、新人の頃は特にお客様の触れるのが怖くてかなり優しく触っていました。
あなたも他人の肌を触ってくださいと言われたら、きっと「そっと」触れると思います。
ぜひ、他人の肌に触れるかのように自分の肌にも優しく触れてください。
強く力を入れたから、より浸透するということは絶対にありませんし、強く触れたから肌が強くなるということもありません。
３．とにかく自分の肌を見る
スキンケアをしている時は鏡を見ながらケアをしているかと思います。
では、洗顔のときはどうですか？
もちろん目に泡が入ってしまったら危ないので目を瞑って洗顔をしていると思います。
ですがぜひ、一度目を開けて洗顔をしてみてください。
自分では気がつかない洗い方の癖があったり、洗い残し、流し残しがあったりします。
また、スキンケアをする際にも同じように肌全体に塗布できているかどうか、塗り残し・塗りムラがないか、しっかりと観察をしながら付けてみてください。
まとめ
何度もお伝えしていることですが、どんなにいいスキンケア製品を使っていても付け方が大雑把だったりしてはせっかくの美容成分の効果を感じきることは出来ません。
今のスキンケアに満足できていない、と感じたら、一度手の動かし方や塗り方を見直してみてくださいね！
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