毎年のようにこの時期になると、雑誌やネット記事でも美白ケアの特集が組まれています。新しい美白成分が出てくるとついつい使いたくなっちゃいますよね！
でも、私が今日あなたにぜひ知っていただきたいと思っている成分は、30数年前に発見された成分なんです。
「フラーレン」って聞いたことありますか？
あまり聞きなじみのない成分かも知れませんが、実は「フラーレン」は1996年にノーベル化学賞を受賞したすごい成分なんです。
今日は、知らないと損をしちゃうすごい美白成分「フラーレン」についてご紹介します。
何がすごいの？フラーレン
ノーベル賞受賞というだけでなんだかすごい気がしてしまいますが、看板に偽りなしのすごい成分なんです。
前回の記事でビタミンCの美白効果についてご紹介をしました。
ビタミンCはシミやお肌の老化の原因となる「活性酸素」を除去してくれる成分でしたね！
なんと、このフラーレン。その「活性酸素」を除去する抗酸化作用がビタミンCの125倍もあるんです！
通常の美白製品は、すでに表面に出てきているシミに対してアプローチをし、いわば漂白をしているようなイメージです。
フラーレンは、今出来ているシミはもちろん、これから出来るシミ予備軍、さらにシミを作っている工場(メラノサイト)にまで働きかけてくれるんです。
シミ製作工場自体が閉鎖されれば、新たに作られるシミがなくなりますよね。
フラーレンはビタミンCでは届かない部分にまでアプローチしてくれるんです。
フラーレンはニキビ痕にも効果◎
実は、私15歳くらいからすっごくニキビが出来やすく、さらに治りにくい体質でした。
「ニキビは潰せば早く治る！」という間違った知識で、赤く腫れたニキビをブスブス潰していました・・・。
その結果、赤黒いニキビ痕がブツブツ顔中に出来てしまいました。
もうこれは、どうすることも出来ないと諦めていた時に使い始めたのが
「フラーレン」配合の美容液でした！
ニキビ痕に塗りこむこと３～４年。
今では、すっぴんで外を歩けるくらいになりました！
私が使い続けているフラーレンがこれ
十数年悩み続けていたニキビとニキビ痕を解決してくれたのが、
クレシェ ブライントニングフォースという美容液。
フラーレンが2%以上配合されていることを示すR.S.マークが付いています。
さらに前回のブログでご紹介したVCエチル(水溶性ビタミンC誘導体)も一緒に配合されているのが特徴です。
フラーレンとビタミンC誘導体を一緒に使うと、コラーゲンの産生量が1.3倍になると言われているので、エイジングからくるシワなどで悩んでいる方にもぜひ使って欲しい美容液なんです。
まとめ
美白やニキビ痕のケアはもちろんですが、エイジングケアとしてもぜひ取り入れていただきたい「フラーレン」。
抗酸化のケアは毎日使い続けることが本当に大切です！
気になる部分に実感できるまで、時間がかかるかもしれませんが、諦めずにケアを続けて、何歳でもすっぴんで出歩けちゃうお肌を手に入れませんか？
※最近では、フラーレン配合のヘアケアも出てきています。
お肌だけではなく、ヘアケアにも取り入れて、頭の先からエイジングケアをスタートしましょう。
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