【薄毛には予兆がある】見直すことから始めてみよう

2020年5月6日

こんにちは、TUMUGU田園調布店代表KiRiKoです。

以前の投稿で薄毛の要因5つ(遺伝、ストレス、食生活、頭皮環境、加齢)を紹介しました。今回はその中でも事前に自分で見直して予防、解消に繋がることをメインに書いていこうと思います。

Contents

1 薄毛には予兆がある
2 TUMUGUのエクステ【ニット】
3 女性は薄毛の悩みを誰にも相談できないという現状

薄毛には予兆がある

女性である以上、いつまでも美しい髪でいるのはあこがれですよね。でも気がついたら髪が薄く頭皮が透けて見えるなんてことになっていてショックを受けることも…そんなことがないように薄毛のサインに早く気づけば、しっかり対策をとることができますよね！

実は薄毛は突然なるわけではなく、必ず予兆があるのです。

その予兆を事前に知っておけば防ぐことができたり、または遅らせることができるかもしれませんので、是非頭の片隅にいれて生活面で改善し継続してみてはいかがでしょうか？

このようなことがあると薄毛のサイン・予兆

頭皮が固く動かない

頭皮を四本の指の腹でおさえて前後に動かしてみてください。動かない場合は、頭皮の血行が悪くなっている可能性があります。

頭皮が柔らかくたるんでる

逆に頭皮がぶよぶよと弾力がない場合でも血行が悪いことも。頭皮に水分が溜まることで弾力のないぶよぶよな頭皮になってしまうのです。

また頭皮がうっ血しむくんだ状態でも柔らかくたるんだ頭皮になり、薄毛が進行してしまう可能性があります。

頭皮がベタつく

髪の毛を触ってベタついてる状態は、髪の毛の油分が残っている状態をいいます。皮脂の過剰分泌は毛穴の汚れにつながります。皮脂が毛穴に詰まってベタついてくると雑菌が繁殖しやすくなり頭髪の匂いの原因にもなります。

また毛穴が詰まることで血行不良にもなり、髪の毛に栄養が行きづらくなり髪の毛が細くなるともいわれていいます。

フケやかゆみがある

頭皮のターンオーバーが乱れていて、髪の生え変わりサイクルにも影響している可能性があります。また皮脂の過剰分泌とは逆に皮脂の分泌が低下し角質層の細胞の結びつきが弱くなり剥がれやすくなってできてしまうものです。乾燥肌の人は注意が必要です。

髪にハリがない、ヘアスタイルが崩れやすい

もともとの髪質でそうなる方もいますが、ヘアサイクルが乱れて健康な髪が生えずにいると髪が少なくなったり、細くなってしまう事でハリがなくなります。

薄毛かな？と思ったらまずやっておくべきこと

改めて女性が薄毛になる要因としては、まず第一に加齢が上げられます。年を重ねると顔と同じように頭皮のターンオーバーも遅くなりヘアサイクルが乱れることで新しい健康な髪が生えにくくなります。

次に多いのが、ストレスや生活習慣によってヘアサイクルが乱れる場合です。

正直なところ加齢は止めることができませんが生活習慣は見直すことができますよね？健康な頭皮でいることが健康な髪を育てます。頭皮も顔の延長で皮膚ですのでストレスや睡眠不足、喫煙やダイエットによる過度な食生活などから影響を受け薄毛の原因に繋がりますのでまずは生活習慣を整えましょう。

髪はタンパク質からできているので怠った食生活ではそのまま栄養が反映されます。三食きちんとバランスよく食べることを心がけましょう。

髪にいい3大栄養素は「タンパク質」…玄米ご飯、大豆製品、「ミネラル」…黒ごま、牛肉、牡蠣、青魚、「ビタミン」…ナッツ類、緑黄色野菜、柑橘類など髪によいといわれています。

また、質のよい睡眠を取るようにしましょう。睡眠は“時間”も大事ですが“質の良さ”がもっとも重要です。人間には体内時計がありそれがズレると成長ホルモンが十分に分泌されません。成長ホルモンは「細胞の修復」や「疲労回復」に役立っていますので体内時間をリセットするためには、まず朝起きたら太陽の光を浴びて朝食も摂るようにしましょう。しっかり質のよい睡眠を摂ることで成長ホルモンが分泌されると新陳代謝も整います。

いつまでもキレイな髪が保つためには

年齢が若くても薄毛の傾向がある方は、生活習慣が原因の可能性があります。上記でお伝えしたように生活習慣は改善することができますので、薄毛のサイン・予兆に早く気づいて対処する事で薄毛を予防・解消することに繋がりますのでぜひチェックしてみてください。また加齢が原因である場合も、日常の生活習慣を整えることで薄毛の進行を遅らせることはできます。

いずれも、生活習慣の見直しがポイントです。バランスの取れた食生活と質の良い睡眠を心がけることで日常のストレスを溜め込まないことが大切です。

TUMUGUで薄毛の悩みで来店される方でも年齢問わず20代の方もいらっしゃいます。年齢問わずではありますが、20代は特に周りの目が気になり誰にも相談できず、それがさらにストレスになりオシャレをすることに抵抗を感じてしまいます。