こんにちは！
元エステティシャンのひとみです。
今日は毛穴の開きについてご紹介していきます。
毛穴のトラブルは男女問わず、また年代も問わず起こりえるものですが、この開き毛穴は特に年齢が上がるにつれて目立ちやすくなるトラブルの１つです。
年齢が若い方でも毛穴の開きが目立っていると、実年齢よりも上に見られてしまったりすることも・・・。
また、せっかく肌を綺麗に見せるためのファンデーションも毛穴落ちしてしまい、逆に肌が汚く見える原因になったりしますよね。
開き毛穴は改善しにくいトラブルですが、今からのケア＆対策を行うことで目立ちにくい毛穴を目指すことができます！
Contents
開き毛穴の原因は？
毛穴の周りには毛穴を支えているコラーゲン・エラスチンといった「弾力繊維」という網状の繊維があります。
その中に肌の弾力をつかさどる繊維芽細胞(せんいがさいぼう）というものがあります。
この弾力繊維や繊維が細胞の働きが弱くなることにより、毛穴が支えきれなくなって毛穴がくぼんでしまうのです。
毛穴の支えがなくなる原因としては、
・紫外線
・乾燥
・年齢によるもの
などがあります。
開き毛穴の対策は？
年齢をとめることは出来ませんが、年齢が上がるからといって全ての毛穴が落ち窪んでしまうということではありません。
まず大切なのは紫外線対策です。
日焼け止めを使わず紫外線を浴び続けてしまうと、繊維芽細胞自体が傷つき、健康な弾力繊維を作り出すことが出来なくなってしまいます。
紫外線量が少ない今の時期でもSPF30・PA＋＋はくらいの日焼け止めは常に付けるようにしましょう。
また、乾燥も大敵です。
弾力繊維はよく乾燥パスタに例えられます。
乾燥パスタは茹でる前だとポキっと折れてしまいますよね。
でも茹でたパスタは水分がしっかり入っているため折れません。
弾力繊維もしっかりと保湿されていれば折れることはないんです。
特にこれから乾燥しやすい季節に突入します。
週に2回程度シートマスクで集中保湿をしていただくのも大切です。
まとめ
開き毛穴がなくなるだけで、お肌の印象を若々しく変化させることができます。特に冬場は開き毛穴が進行しやすい時期ですので、今からしっかりと対策をしていきましょう。
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