週末にかけて一気に気温が下がり、いよいよ本格的に秋の到来を感じますね!
これからの季節、特に気になるのが乾燥です。
たくさん保湿をしても、乾燥してしまうという方が多いのではないでしょうか。
乾燥対策といえば、化粧水を重ねづけしたりシートパックをしたりと対策はたくさんありますが、私がお勧めしたいのが「オイル」です。
乾燥肌の方でもオイルの独特のテクスチャーが苦手という方もいらっしゃると思います。
ですが、自分の肌に合うオイルを使うと信じられないくらい肌が潤い、キメの整った美肌に導いてくれます。
今日は、オイルの種類と私が実践しているオイルの付け方についてお伝えしていきます。
Contents
オイルってどんな種類があるの?
一言で「オイル」と言っても、種類がたくさんあり迷ってしまいますよね。
ここでは代表的な3種類をご紹介していきます。
ホホバオイル
ホホバの実や種子から取れるオイル(オイルと言っても、実はロウに近いらしい)。
現在でも人工心臓の潤滑油としても使われるくらい安全性が高く、人の身体になじむオイル。
皮膚となじむのでどんな肌質の方でも使え、赤ちゃんにも使えるので安心です。
皮脂の分泌量を調節してくれる機能もあります。
アルガンオイル
モロッコの南西部にしか育たないアルガンの木。その実から取れるのがアルガンオイルです。
アルガンオイルにはシミの抑制に効果あるとの研究結果があります。
また血行促進効果や抗酸化作用のあるビタミンEが豊富です。
さらっとしたテクスチャーなので肌にピタッとなじみます。
スクワランオイル
上記2つは植物由来のオイルでしたが、スクワランオイルは深海鮫の肝油内に多く存在するスクワレンという成分を安定化させたものです。
このスクワラン実は人の身体に元々備わっている潤い成分です。
年齢と共に人の身体に備わっているスクワランの量は減少していき、肌の潤い不足やバリア機能の低下に繋がってしまいます。
そのスクワランを補うことで肌を守るバリア機能を高めてくれます。
その他にもアボカドオイル・ココナッツオイル・ローズヒップオイルなど種類は本当に様々です。
自分の肌状態や肌悩みに合わせてチョイスしていきましょう。
オイルを使うタイミングは?
オイルをいつものスキンケアに取り入れようと思ったとき、まず悩むのがどの順番で付けたらいいかという事だと思います。
オイルの効果によっても使うタイミングは異なります。
ブースター効果のあるオイルであれば、洗顔後に使用するのがベスト。
次に使う化粧水や美容液の浸透をグッと高めてくれます。
化粧水と美容液の間に使うタイプもあります。化粧水と美容液の間にクッションのように挟むことにより、2つの異なるテクスチャーのものを繋ぎ、浸透を高めてくれます。
スキンケアの一番最後に使うタイプは、スキンケアで与えた水分や蓋をするための乳液・クリームの効果に蓋をして、しっかりと肌に留めてくれる効果があります。
私がごり押ししたいオイル
私がすでに5年くらい使っているのがシーバムプレシャスオイルというものです。
ロイヤルホホバオイルをベースにアルガンオイル・オリーブオイル・アボカドオイルが配合されています。
お気に入りなのは、テクスチャーの軽さ!10円玉程度を洗顔後の肌に塗布していくのですが、まっっったくべたつかないんです。
スーッと肌になじんで、オイルだけでスキンケアを終了してもいいかも?と思うくらい潤いを与えてくれます。
その後に使う化粧水の入りも、オイルをつけるのとつけないのだと全く違います。
このオイルを使い始めて、水分量も皮脂量もかなり上がりました!(イプサのカウンターで実際に計測済み)
この夏もしっかりと使っていたので、突然の気温の低下でも乾燥知らずです。
オイルの使い方のポイント
オイルはしっかりと自分の肌になじませるために手で温めるのがポイントです。
人肌に温めるとオイルが肌にすっと入っていきます。
また、肌にすべらせるように付けるのではなく、手を肌の凹凸に埋め込むようにプレスしていくとよりは入りがよくなりますよ!
ぜひお気に入りのオイルを見つけて試してみてくださいね。
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